こんにちは、新 TypePad への移行プロジェクトをリードしていたエンジニアの 吉松 です。すべてがスーパー新しくなった TypePad をもう見てもらえたでしょうか。
前回の記事では twitter 投稿機能を紹介すると告知しましたが、まずは新 TypePad の全体像からご紹介しますね。
TypePad は日本で2003年にサービスインして以来5年間、個人のブログから企業のホームページまで、幅広い用途にご利用いただいてきました。
この間、日本のユーザーの声を反映して、例えば携帯端末に最適化されたページの生成や、記事で絵文字を利用できるようにするなどの、米国本社 Six Apart, Ltd の TypePad にはない日本独自の機能を数多く実装してきました。
一方で私たちは、2006 年にサービスインした Vox の開発を通して、ソーシャル パブリッシングとも呼ばれるブログの新しい形、ブロガーと読者という関係を超えた、ユーザー同士のより深いつながりや、ブログのマルチメディア化と他の Web サービスとの連携を高度なレベルで実現するために、新しいプラットフォームを開発しました。
このプラットフォームは、これまでの TypePad とは異なる新しいアーキテクチャの元で、新しく書かれたコードによって実装されています。2008 年をかけて、米国本社で運営している TypePad.com は、新しいプラットフォームへの移行を行いました。
【サンフランシスコにある Six Apart 本社に出張したトフ】
そしてようやく、満を持して、日本のユーザーにも新しい TypePad を使ってもらう準備が整いました。移行作業はすでに始まっています。
エンジニアとしてすでに1年近くこの新しいプラットフォーム上で作業していてそのすばらしさを身にしみてわかっているので、自分のブログも一日でも早く移行させたい気持ちです。でも、中にはシステムの移行に不安を覚えるユーザーもいるでしょう。そこで、移行すると何が起きるのか、移行作業をどのように進めるのか、少しお知らせしたいと思います。